仙台花屋 - 新着情報

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  • 年末年始の休業に関するお知らせ

    2024年12月01日


    令和612月吉日



    お客様各位



    仙台花屋



    【年末年始の休業に関するお知らせ】



     



    いつも仙台花屋をご利用いただき、誠にありがとうございます。



    年末年始の休業期間について、以下の通りご案内申し上げます。



     



    【年末年始休業期間】



    20241231日(火)~ 202516日(月)



    年始の配達可能日は18日(水)からとなります。



     



    ※花市場は年明けの16()に「初市」があります。お花を入荷後に一晩はお水を飲ませる必要があるためすぐには商品としてご提供できない状態です。



    お花にお水を飲ませた後に商品作製などを行うため、年始の配達可能日が18()からとなります。



     



    ※また、16()の初市では通常よりも流通するお花の量が少ないため、19日(木)までの配達分につきましては、ご希望の花材や色合いに添えない場合がございます。何卒ご了承ください。



     



    休業期間中にいただいたご注文やお問い合わせにつきましては、休業明け17日㈫より順次ご対応させていただきます。お客様にはご不便をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。



     



    お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。年末年始を安全かつ楽しくお過ごしいただけますよう、心よりお祈り申し上げます。



     



    新しい年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。



    9月19日~25日 秋彼岸

    2024年09月14日
    今年も秋彼岸が近づいてきました。今年は9月19日(木)から9月25日(水)までがお彼岸期間となります!

    お彼岸では、お盆の時のような特に決まった行事や飾りつけをすることはありませんが、一般的には中日の前後にお墓まいりに行きます。
    お彼岸の期間の7日間は、中日がご先祖さまに感謝する日、その前後6日間は人が生きていく上で良いことと悪いことをきちんと判断し、正しい行いができるようになるための6つの行い(1.分け与える、2.規律を守る、3.怒りをすてる、4.努力する、5.心を安定させる、6.智慧をあらわす)を1日に1つずつ行う大切な期間です。
    ご先祖さまへの感謝の気持ちをもって、普段の生活の中では正しい行いをするように心がけてみましょう。

    また、お彼岸の時期にお墓やお仏壇にお供えする花ですが、旬である菊や季節の花、故人様が好きだった花がおすすめです!
    白い花はもちろん、黄、紫、赤、ピンクといった明るい色合いの花も選ばれています。
    バラなどトゲのある花や香りの強すぎる花、毒のある花などは仏花としてお供えするのにはふさわしくないと言われる場合もありますが、最近は気にする方も少なくなったようです。

    9月17日 十五夜

    2024年09月11日
    今年の十五夜は9月17日(火)です!

    十五夜にはススキを連想したり飾る方もいると思いますが、なぜススキを飾るようになったのでしょうか?

    理由としましては、古くからススキが神様の依り代と考えられていたためです。


    茎の内部が空洞のため、神様の宿り場になると信じられていたのです。

    また、スズキの鋭い切り口は、魔除けになるとも考えられました。


    そのため、お月見のすすきには悪霊や災いなどから収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味が込められています。地域によってはお月見に飾ったすすきは捨てず、庭や水田に立てたり、軒先に吊ったりして、災いから田や家を守る風習が今でも残っているそうです。

    9月16日 敬老の日

    2024年09月09日
    一週間後の9月16日(月)は敬老の日です!
    おじいちゃん・おばあちゃんへプレゼントを贈ったり、一緒にお祝いをして過ごす方もいらっしゃるかと思います。
    そこで今回は敬老の日の由来や意味をご紹介します!

    【敬老の日とは?】
    国民の祝日に関する法律(祝日法)では「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日と定められています。
    祖父母や両親、恩師など人生の大先輩を敬い、感謝の気持ちとともに長寿のお祝いをする日なのです。

    【敬老の日の由来は?】
    敬老の日はどのような経緯で始まったのでしょう?由来には諸説ありますが、3つの説をご紹介します。

    ①「としよりの日」に由来する説
    兵庫県多可郡多可町八千代区(旧野間谷村)では、1947年から9月15日は「としよりの日」とされ、地域でお年寄りを敬う日として定着していました。
    としよりの日がやがて全国へと広がり、敬老の日の制定につながったと考えられています。

    ②聖徳太子が悲田院を建立した日に由来する説
    593年に、聖徳太子が生活困窮者や身寄りのない人を収容するための施設「悲田院(ひでんいん)」を大阪に建立。悲田院は、今でいう孤児院や老人ホームの役割を担っていました。
    9月15日に建立されたことから、この日が敬老の日になったともいわれます。

    ③元正天皇が養老の滝に御幸した日に由来する説
    3つ目の説は、岐阜県の養老の滝に関わるものです。貧しいきこりが滝の岩間で汲んだ湧水を老いた父に飲ませたところ、すっかり若々しく元気になりました。
    この出来事が都に伝わり、717年9月15日に元正天皇がこの地を訪れました。
    湧水を「老を養う若返りの水」と称えられ、年号を養老と改元しました。
    元正天皇が御幸した日が敬老の日の由来になったとされます。

    9月9日 重陽の節句

    2024年09月04日
    菊を楽しむ「重陽の節句」をご存知でしょうか?
    重陽の節句は菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた菊酒を飲んだりして、不老長寿を願う行事です。

    平安時代の初めに中国から伝わったとされていて、古来中国では奇数の日は縁起のよい「陽の日」とされ、3月3日や7月7日など奇数が重なる日を祝い節句としました。
    そして、中でも一番大きい陽の数である「9」が重なる9月9日を「重陽(ちょうよう)」と呼び、祝いの行事になりました。

    古来中国には、菊の花からしたたる露が川に落ち、その川の水を飲んだ者が長寿になったという「菊水伝説」があります。
    薬効の植物とされてきた菊が平安時代に日本にも語り継がれ、今でも不老長寿を願い邪気を払う花として定着しています。