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  • ☆★お歳暮・冬ギフト 特集★☆

    2021年12月06日
    お歳暮とは、お世話になっている人に、日ごろからの感謝や「来年からもよろしくお願いします」という気持ちを込めて年末に贈る贈り物のことを言います。

    お歳暮は、歳(年)の暮れ(終わり)に神様やご先祖様へお供え物をする、という風習が起源となっています。

    そこから、年末にお世話になった方、親しい知人などへ向けて贈答品を贈るという現在のスタイルに派生したとされています。

    昔は職場でお世話になっている上司や、自分の師に対してあいさつ回りを兼ねて、直接贈り物を渡すのが主流でした。

    しかし、現在では親戚や友人にも贈るケースが増えて、直接渡すことも少なくなっています。



    一般的に、お歳暮を贈るのにふさわしいとされている時期は、12月13日〜12月20日の期間です。

    12月13日は「正月事始めの日」とされているため、ひとつの基準となっています。

    関東と関西で多少の違いはあるものの、お歳暮を贈る時期に厳密な決まりはなく、お正月のお祝いをする前であれば問題ありません。



    関東


    関東では、12月の始め〜12月31日までに届けることが一般的なルールとなっています。



    関西


    関西では、関東よりも若干時期が狭まり、12月13日〜12月31日までに届けることが一般的です。



    北海道・東北・北陸・東海・中国・四国・九州


    12月10日以降もしくは13日〜12月20日頃です。



    沖縄


    12月の始め〜12月25日頃です。




    近年では12月に入る前からお歳暮の発送を始める人も増え始めています。

    届くのが年越し間際になってしまう方が、むしろ先方に迷惑をかけてしまう可能性があります。

    そのため、「年末の特に忙しくなる時期(12月20日以降)を避け、年末付近の時期」であれば、相手に失礼なくお歳暮を贈ることができるでしょう。


    お歳暮はお世話になっている人に、日ごろからの感謝などの気持ちを込めて贈るものであり、喪中であってもお歳暮を贈ることができます。

    ただし、贈り物は、紅白のものなど祝いごとを連想させる品物は避けるべきでしょう。通常用いられる「紅白の水引」は使用せず、白無地の奉書紙もしくは無地の短冊に「お歳暮」と書いて贈るようにしましょう。


    また、忌中(不幸があってから四十九日以内)の場合には、お歳暮であっても贈ることは避けた方が良いでしょう。

    この場合、忌明けを待ち、「松の内」が明けてから「立春」までの期間に「寒中御見舞」や「寒中御伺」として贈ります。

    この場合にも、白無地の奉書紙もしくは無地の短冊を用い、「寒中御見舞」や「寒中御伺」と書いて贈るようにしましょう。


    最後に注意点ですが、元日〜1月7日(もしくは1月15日)の「松の内」に贈ると、御年賀となります。

    御年賀はお祝い事であるため、故意ではなくとも大変な失礼となってしまいます。

    届く時期は、慎重に確かめてから贈りましょう。


    仙台花屋では、喪中の際にふさわしい贈り物ご用意しております。どうぞご利用くださいませ。


    https://www.sendai-hanaya.jp/season/oseibo2021/