【胡蝶蘭なら仙台花屋!】当選御祝い・必勝祈願・陣中見舞い…
2021年は衆議院議員総選挙の年。前回の衆院選は2017年10月に行われました。衆議院議員の任期は4年のため、2021年10月19日公示-10月31日投開票で衆院選予定されています。
総裁選や衆議院、参議院、市長選、町長選など、日頃お世話になってい方への選挙や当選祝いの胡蝶蘭、急に必要になったとき困ることがあると思います。胡蝶蘭の相場はいくら?どんなものを選べばいいの?そういえばどこへ贈ったらいいの?など、そんな時はこちらのページをご覧ください。当選祝いにまつわるマナーを紹介しています。
1.当選祝い胡蝶蘭の金額
相場は平均2万円~5万円
当選祝いのお花は、お付き合いにより予算が変動します。
一般的な胡蝶蘭の市場では、3本立て~5本立てが植えられた、2万円~3万円の鉢が人気。
当選祝いの場合、相場は平均2万円~5万円です。
現金や物品での贈り物に制限があるため、少し高価なお花を贈り物として選ぶ方が多いようです。
知人やご親戚の方は8千円~1万円の予算帯でも十分お気持ちは伝わります。
相場の目安
一般的なお祝いの相場
約20,000円~30,000円
当選祝いの相場
約20,000円~50,000円
※「死」「苦」に通じて縁起が悪いため、4本立て、9本立てはありません。
2.当選祝いの胡蝶蘭の選び方
公職選挙法を遵守して
当選祝いでは、他のお祝いとは異なり、現金でのお祝いは公職選挙法違反となるため注意が必要です。また、飲食物やお酒を当選者に贈ること自体は可能ですが、それらを支援者や地域の人々に振舞うことでも、公職選挙法違反となります。
事務所の見栄えを良くする、お祝いの気持ちを伝える、という点からお花や観葉植物、特に胡蝶蘭がよく選ばれます。
定番は白い胡蝶蘭
定番は大輪の胡蝶蘭(白)ですが、見た目にも華やかでいかにもおめでたい紅白リップ、女性候補者に好まれるフェミニン系ピンク、また、候補者・事務所の雰囲気に合わせて、日本人らしい和風鉢など、さまざまなアレンジがお選びいただけます。
胡蝶蘭の花言葉「幸福が飛んでくる」、花が長い期間咲き続ける点(1~3ヶ月程)、鉢植のためそのまま事務所に飾ることが出来る点からも、胡蝶蘭は当選祝いにオススメの贈り物です。
3.当選祝い胡蝶蘭に付ける立札・カード
立札を付けるのがビジネスマナー
胡蝶蘭などのフラワーギフトを贈る際、特にビジネスシーンでは立札をつけるのが一般的です。
立札の内容は、誰が贈り主かを一目で分かりやすく目立たせるために「お祝いの文言+贈り主名」の形で贈ることがほとんどです。仙台花屋では、無料で立札とメッセージカード、どちらかをお花に付けることができます。
4.当選祝い胡蝶蘭を贈る時期
当選後1週間以内に
当選祝いは、当選が確定してからおよそ1週間以内に贈ります。当選が確定する以前に贈り物をした場合は
陣中見舞いとしてみなされる可能性があるため(陣中見舞いとしてお酒や飲食物を贈ると、公職選挙法違反となります)
贈り物をする場合は、特に時期や種類に気をつけるようにしましょう。
5.当選祝い胡蝶蘭の贈り先
胡蝶蘭をどこに贈るべき?
当選祝いの胡蝶蘭を贈る場合、当選後1週間以内におくるのが一般的ですが、
はじめて当選祝いの胡蝶蘭を贈る場合、どこに贈ったらいいの?と迷いますよね。
当店へこれまでにご依頼いただいた主なお届け先は以下となります。
●議員会館
胡蝶蘭を議員会館へ贈る場合、事務室番号は議員会館でも確認可能ですが、議員が所属する党本部へお問い合わせいただくのが確実です。なお、土日・祝日は議員会館はお休みのため胡蝶蘭のお届けができません。必ず平日お届けでご検討ください。
●選挙事務所
選挙事務所は、選挙が終わり次第閉鎖されてしまう場合も多いようです。事前に胡蝶蘭がお受け取り可能な日程をご確認の上ご注文ください。
※胡蝶蘭のお受け取り可能な日程や住所の確認は、ご注文者様各自でお願いしております。毎回ご協力ありがとうございます。
●選挙事務所宛の木札について
個人事務所宛てとなるため、お花につける立札は会社名や役職名などは入れず「お祝い文言+個人名」を記載するのが良いでしょう。
議員会館は土日祝日は休館日ため閉まっており胡蝶蘭はお届けできません。
必ず平日に胡蝶蘭をお届けできるよう希望日をご指定ください。
胡蝶蘭を予約するメリットは?
当選祝いは、多くの方が同時期、一斉に贈るため、ご注文が大変混み合います。
応援していたあの方に、少しでも早く「おめでとう」の気持ちを胡蝶蘭と共に贈りたいですよね。
しかし胡蝶蘭は生物のため、雑貨のように作り置きができず数にも限りがあります。
ご注文のタイミングによっては、ご希望の胡蝶蘭をご用意できない場合もございます。
でも、早期注文(予約)であれば在庫に余裕があるため、贈りたい胡蝶蘭を選んでいただくことが可能です。
早期注文(予約)でお届け先に喜ばれるお花を確実に贈りましょう!
7.当選祝いとは何か?
当選祝いと陣中見舞いの違い
【陣中見舞い】
個人から候補者への選挙運動に関する寄附とみなされます。
一個人から一候補者への選挙運動に関する寄附は、年間150万円以内で、物品または金銭・有価証券でもできます。
ただし、選挙運動に関するものとして、飲食物(料理、弁当、サンドイッチ、お酒、ジュースなど)を提供することは禁止されていますので、注意してください。ですから、選挙事務所開きにお酒やビールを提供することも違反になります。
ただし、湯茶に伴い通常用いられる程度の菓子(せんべい、まんじゅう、みかん、りんご程度の果物など)と選挙運動員等への弁当は提供することができます。
【当選祝い】
個人から候補者への政治活動(選挙運動を除く)に関する寄附とみなされます。
一個人から一候補者への政治活動(選挙運動を除く)に関する寄附は、年間150万円以内で、物品等によりできますが、金銭・有価証券ではできませんので、注意してください。
また、これは選挙運動に関する寄附ではないので、飲食物の提供も可能です。ですから、当選祝いのお酒を当選した候補者に提供することはできます。
選挙運動と政治活動の違い
【政治活動とは何なのか?】
政治上の目的をもって行われるいっさいの活動が政治活動と言われています。
ですから、広い意味では選挙運動も政治活動の一部なのですが、公職選挙法では選挙運動と政治活動を理論的に明確に区別しており、それらを定義付けすると次のように解釈できます。
【選挙運動とは】
特定の選挙に、特定の候補者の当選をはかること又は当選させないことを目的に投票行為を勧めることです。
選挙運動は、公示日(告示日)に立候補の届け出をしてから投票日の前日までに限りすることができます。それ以外の期間、たとえば、立候補届出前にする選挙運動は事前運動として禁止されています。
この選挙運動期間中に贈られる寄附は「陣中見舞い」とみなされます。
【政治活動とは】
政治上の目的をもって行われるいっさいの活動から、選挙運動にわたる行為を除いたものです。
選挙運動期間後、当選者に贈られる寄附は「当選祝い」とみなされます。
選挙には胡蝶蘭を
【花は制限品目に該当せず】
それぞれ法律上の違いはありますが、いずれもお花・胡蝶蘭は制限品目に該当しないため、胡蝶蘭の贈り物であれば、まず間違いないでしょう。選挙に胡蝶蘭を贈るのは、日本の慣習と言っても過言ではありません。選挙の季節になると胡蝶蘭が飛ぶように売れ、全国で品薄になるほどです。
選挙・当選祝いで胡蝶蘭を贈る場合、ぜひ当店までご相談ください。